物流だ!配車マンの苦悩、ストレスの日々

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配車のお仕事 手配・荷組・誘導 最も重要なのは無事に届ける事

配車担当のたろーです!

 

配車とは、読んで字のごとく、車を配るのが仕事です。要するに、どの仕事にどの車を当て込むか?というのが重大ミッションと言えるでしょう。この配車の仕方によって、その日の売り上げ、果ては年間の売り上げが決まってしまうからです!で、その配車を行っている人のことを配車マンと呼びます。

 

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手配・荷組・誘導 いろいろある配車の仕事

 

一口に配車といっても、その中でも多種多様な役割があります。今回は大まかに3つの仕事について解説していきたいと思います。ちなみにここでいう配車とはいわゆる物流企業での配車についてです。タクシー業界や、その他配車の仕事に携わる業界もあるかと思いますが、ここでは割愛させていただきます(というか、私もよく知りませんので…)。

 

 

配車の仕事:手配(取り扱い)

 

車を手配する、なんて言い回しをすると思いますが、ある仕事に車を当て込むことを手配と呼びます。もしくは、手持ちの車に仕事を当て込むことも同様です。

 

自分の会社で自家用荷物をもっている場合は別ですが、運送会社は車を持っているだけで配送の仕事を持っているわけではありません。運ぶ荷物を持っている会社、もしくは個人を荷主と呼びますが、運送会社は荷主から荷物を預かって、納品先の届けるのが仕事です。

 

その荷物を手配するのが配車マンの仕事の1つなのです。逆に、配送車両を持っている運送会社が、荷主から荷物を手配してくるのも配車マンの仕事です。配車マンは、お互いの会社に存在するというわけですね。

 

配車の仕事:荷組

 

2つ目の仕事として、荷組というものがあります。これは書いて字のごとく、荷物を配送車両に組みこむことをいいます。

 

簡単な事例で説明します。A会社から10個の地点に荷物を持っていく仕事があったとします。10個の荷物にたいして、10台の配送車両を用意していたら効率が悪いですよね?3個の荷物が近場に密集していたら、それを一緒に配送させようと考えるわけです。これをいかに効率的にするのかを考えるのが荷組という作業になります。

 

人手不足も相まって、1台の車両に積載効率を考えて荷物を積ませることが、一流配車マンの条件となっています。ちなみに、会社によってはこの荷組のことを配車と呼ぶところもあります。これは文脈で判断するしかないな、と考えましょう。

 

配車の仕事:誘導

 

最後に誘導の仕事です。

 

私は配車の仕事のなかで一番重要な仕事はこの誘導だと考えています。なぜなら、受けた仕事について一番詳しいのは配車マンのはずだからです。

 

A地点からB地点からまで荷物を運ぶ際に、A地点で荷物を積む場合こういう特徴のある荷物だから積む時はここに気をつけてね、とか、降ろし地は狭いからこちらの道路から通っていってね、とか、乗務員の声がいつもと違うから疲れてるのかな?とか、降ろし地に入る前にここに電話してね、とか、乗務員に伝えることは山ほどあるわけです。

 

なぜそんなことが大事なのかというと、物流というのは荷物を預かって、無事に届けるのが仕事だからです。事故があるなんて事はもってのほかなのです。ですから、いかに乗務員に事故を起こさせずに荷物を運ばせるか?ということに配車マンは心血を注ぐべきなのですね。

 

しかし、実際にはノルマを課せられる事が多い配車マンは、荷物情報にアンテナをはりがちで、積み地はここだよ、降ろし地はここだよ、くらいしか誘導を行いません。ベテランで何度も同じ仕事をしている人ならわかるかしれませんが、逆にそういう人だって慢心から事故を起こす事もあるわけです。

 

そういったことから、誘導というのはいついかなる時も怠ってはいけない重要な仕事だと肝に命ずるべきですね。

 

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まとめ

 

かなりざっくりとした紹介ですが、配車の仕事のおおまかな所はわかっていただけたでしょうか?もちろんこれだけが配車の仕事ではありませんが、日々の仕事の中で大きくウェートを占めるのがこの三つだと思って間違い無いでしょう。

 

そして、配車マンの一番大事な仕事は、乗務員に事故を起こさせる事なく、荷物を届けさせる事だと認識していただければ幸いです。