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閑散期にできる仕事は?電話をしまくるのだ!

配車担当のたろーです!閑散期って何してますか?

 

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暇な時には雑談をしよう

 

3月の繁忙期を過ぎて、4月末のGWを迎えるまで比較的暇な日が続きますね。こういった暇な日に、配送の仕事を頼んでくれれば安くても仕事を受けちゃうもんなのですが、まぁそれはこちらの事情ですからね。なかなか上手くはいきません。

 

朝一はさすがに電話が鳴るものの、午後イチになるとほぼ電話が鳴らず、退屈な時間を持て余すのみ。しかしながら、配車マンとしては売上を上げなければいけないわけで…。取扱の仕事はこういったところが辛いんですよね。

 

ではいったいこういう時はどうしたら仕事になるのでしょうか?売上が上がるのでしょうか?

 

それは、

 

仕事をしないことです!!

 

ズッコケましたか?私は大真面目です。というか、閑散期に暇なことは仕方ないことなのです。もっというと、普段の仕事が閑散期のあなたを暇にしている可能性が高い!ということもあるのかな?と。

 

というのも、前の記事でも言ってますが、配車マンは仕事をもらうのに信頼関係が一番なのです。信頼されてなければ仕事をもらえません。多少間が抜けてようと、変であろうと、信頼関係さえあれば仕事をもらえてしまう業界と言えるでしょう。

 

そんな信頼関係を作るのは、普段の仕事です。日常の仕事でどれだけ荷主からの信頼を積み上げられるかが、閑散期にも少ない荷物をもらえるポイントとなるのですね。

 

その信頼関係はどこで手に入れられるのでしょうか?もちろん、完璧に仕事をするというのもその一つだと思います。が、それ以上に必要なのが雑談です。

 

日常会話が仕事をもたらす??

 

あなたが荷主だとして、野球が好きだったとします。次の二人の配車マンがいたとしたら、どちらに仕事を振りたいと思いますか?

 

A:普段から馬鹿話をして野球を一緒に見にいく配車マン。

B:無駄口を叩かず言われたことを淡々とこなす配車マン。

 

まぁようするに、友達に仕事を振りたくなるのが人情なのではないか?ということが言いたかったんですけどね。この二択だと、まぁ人によっちゃ仕事なんだからBでしょ、という人も結構いるかもしれませんが…。

 

まぁしかし、感覚的にAが60%くらいBが40%くらいの選ばれ方のような気がしませんか?結局はどちらが選ばれるというのは確率ですので、できるだけ確率をあげるような仕事をするのがいいわけです。

 

そう言った意味でも、閑散期にしか長話はできないわけで、せっかくのチャンスなのだから仕事をもらうふりして電話をして、適当におしゃべりをして自分を知ってもらうのがいいんじゃないでしょうか。雑談している最中に仕事が回って来て、

 

「こんな仕事聞いたけどやってみる?」

 

なんて展開になる可能性だってありますからね。何もしなければ何おこらない。そういうことです。

 

相性のいい配車マンは必ずいる

 

あんまり喋ったことのない配車マンは、やっぱりとっつきにくいと思いがちです。しかし、相手のことを知って、自分のことを知ってもらうことで、その怖さは霧散していくものです。自分がそうなのだから、相手もそうだと考え、暇な時ほどアグレッシブに相手の懐に入っていきましょう!

 

先輩が気があう配車マンでも、自分には合わない配車マンなんてごまんといます。逆にいうと、先輩が気が合わない配車マンと気があう可能性だってあるので、閑散期に発掘していくのもオススメですね。

 

新人配車マンは特にこの4月5月が名前を覚えてもらうチャンスです。臆せず頑張って電話をかけまくりましょうね。

 

仕事がキャンセルになってしまった時の言い訳についての記事も書いてます。

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