配車担当のたろーです!休日にちゃんと休めてますか?
休みの日も仕事の配車マン
今日は土曜日だったんで、お休みいただいてたんですけど、結局電話が鳴りまくって仕事をしていました。
配車マンあるあるとして、休みの日にも電話がなって休めない問題ってありますよね。
結局、会社のシフトで休みになったとしても、乗務員は仕事をしているので何かあれば配車マンに電話をせざるを得ないわけです。
「今日は俺、休みだから、特に問題がなければ終了報告とかしなくていいですよ」
なんて言っておいたところで、
「いつも終了報告電話してたんで、間違えてしちゃいました!無事に本日の行程終わりました!」
みたいな電話だって掛かってくるわけです。嘘か誠か…。たまに嫌がらせで電話してきてるんじゃないかな?って思う時もありますね。
乗務員の場合は、走ってなければ基本的に電話がなることはないわけで、その点については乗務員っていいよなー、なんて思ったりします。
しかし、最も仕事をしなければならないなーと感じる時は、休みの前の日の仕事が終わる直前に、もらった仕事の行程変更とか、キャンセルとか、問い合わせがあった場合です。
翌日に仕事を持ち越す悲しさ
仕事がキャンセルになった場合、そこから新たに仕事を探すのは困難な場合もあります。まぁ前日キャンセルの場合はキャンセル料が出る場合が多いのですが、悲惨なのが自分が休みの次の日仕事がキャンセルになった場合ですね。
要するに、自分は休みですが、キャセルになった日の代わりの仕事を探さないといけないわけです。うまいこと仕事を取れればいいですが、仮に仕事を取ったとして、今度は依頼書とかを流すことができません。出社してませんからね。
結果、全て電話誘導する羽目になり、仕事をしていることと同じになってしまうわけです。
また、行程変更があった場合、その行程が出来るのか?いくらならやってくれるのか?出来ない場合、別の業者を探せるのか?
どちらにしろ悲惨な休日になるのは目に見えてますね。
ちなみに、今日の私の仕事は行程変更を余儀なくされた仕事の問い合わせ対応を永遠としていました。6本あった仕事の行程がほぼほぼ変更になってしまったので、めちゃくちゃ大変でした。あぁ、貴重な休日が…。
責任感のある配車マンは仕事を休めない
シフト制にして、誰かが休みの時は誰かが仕事を代わりに見る、というのが通常の流れだとは思いますが、小さい会社の場合そもそも代わりがいない、ということもあるでしょう。
また、自分が取った仕事の行程変更やらキャンセルの場合、自分でケツを拭かねば!と考える責任感のある配車マンも多いことでしょう。
出来れば会社の上司から、
「休みの時は絶対に仕事をするな!代わりに出てるやつが仕事をやってやれ!」
と言っていただきたいものですね。
最近の若者は、仕事とプライベートは分ける、というタイプの人が多いそうですから、彼ら彼女らが上に立つようになれば、そういった風潮にどんどん変わっていくかもしれません。それまでは休日対応、頑張らないといけませんかねぇ…。
外資系の物流企業の場合、そういった状況が多いと聞きます。古くからある物流企業は、周りのしがらみにも囚われてることが多いので、いっそ外資系の企業で働くのもありかなぁ、なんて思ったり思わなかったり。
サクッと転職もありかなぁ。