あけましておめでとうございます!配車係のたろーです!
私の会社は年末意外と尻窄みで終了してしまい、仕事納めの日は結構楽チンでした。システムトラブルだけが唯一の懸念事項でしたが、車両の手配はつつがなく終了しまいたので良かったかなーと思ってます。
さて、新年一発目はインフルエンザについてです。
配車係・乗務員は体調管理に気をつける
まぁこれは配車係や乗務員に限るわけではないんですが、会社員として仕事をする以上、仕事を休んで迷惑をかけることは避けなければなりません。
かくいう私も、去年は初めてインフルエンザになってしまいまして、会社や一緒に働く皆さんに多大な迷惑をかけてしまいました。
インフルエンザにかかったら
知っているとは思いますが、インフルエンザにかかったら医師の許可が出るまで出勤停止です。インフルエンザは感染力が非常に高いウイルスですので、大勢の人がいる場所に行くとうつしてしまう可能性があるからです。
まぁ法的拘束力はないので、出社しようと思えば出来るんですけど、二次被害を考えたら出勤すべきではないですよね。
うちの会社でも毎年何人かはインフルエンザに感染してしまい、出勤停止になっています。感染に気づかずに出社して、菌を振りまいている可能性もありますから、この時期は危ないなと思った人の周りには近づかない方が無難でしょう。
また高熱を発症し、インフルエンザっぽいなと思ったらすぐに病院に行きましょう。そこでの注意点としては、発熱1日目ではインフルエンザを判定できないということ。高熱が出たら、1日様子を見てから病院に行くことをにしましょう。
インフルエンザの予防接種を打とう!
インフルエンザにならないためには、人混みのある場所に行かない、ということに限ると思います。しかしながら、生活していればどうしても人混みに行かざるを得ない場面に遭遇しますよね。正月なら初詣にも行きたいでしょうし、初売りなんかも楽しみにしている方が多いでしょう。
ですから、症状緩和のためにインフルエンザ予防接種を受けておくというのも一つの手ですね。
だいぶ認知されてきましたが、インフルエンザの予防接種というのは、インフルエンザにならなないために打つ事はもちろん、仮にインフルエンザになってしまった場合でも症状の緩和が期待されることがわかっています。これは、予防接種を受けることにより体に抗体を作り出し、インフルエンザウイルスが体内に侵入してきても戦ってくれるからなんですよね。
今年は私も打つ予定です。まだ打ててないのは、病院にワクチンが足りなかったからなんですけど…。年明け早々には届くと行っていたので、早めに対策を打ちたいと思ってます。
インフルエンザで車の運転は気をつけて
高熱を伴うインフルエンザは、意識朦朧とさせる場合があり大変危険です。去年は私も車を運転して病院に行きましたが、本当にきつかったです。家族で運転が出来る人がいるなら、絶対に運転をお願いするべきです。
また、乗務員の皆様はインフルエンザにかかっているにも関わらず、気合いで出社して運転をする人がいますが、これもめちゃくちゃ危険ですから絶対にやめましょう。
大型のトラックなんて、もし意識が飛んでしまった場合どんな大惨事が待っているかわかりません。配車係も運行に穴が開く可能性がありますが、そこはしっかりと安全を優先し、乗務員の体調を気遣ってあげるようにしましょう。
ブラック企業かどうかはここでわかる
さて、インフルエンザに関して徒然と書いてきましたが、この一点においてブラック企業かどうかを判断する基準があったのがわかりますでしょうか?
そうです、インフルエンザになったのに仕事を休ませない、早退させない、という会社ですね。
まぁそもそも論として、社員が重大な病気になっているのに帰らせてくれない・休めないというのはかなりブラックな企業だということは間違いありません。運送会社なんかは、昔やんちゃしていた人が多かったりするので、
「病気なんて気合いでどうにかなる」
なんて言ってる人も散見されます。しかし、今は人余りの時代ではありませんし、会社が社員を選べる時代でもありません。社員の皆様はそれを一つの判断材料に、経営者の方はそういう見方をされるんだな、ということを頭に置いておくといいのかもしれませんね。