物流だ!配車マンの苦悩、ストレスの日々

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たまには喧嘩をするべし!必要なのは言いなりにならないこと

配車係のたろー(@haisyaman_taro)です!

 

仕事で喧嘩してますか?

 

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言い返さないとやられっぱなしになる

 

前回の記事で、ノルマという重圧という項目のところにちょろっと書きましたが、乗務員や荷主とは喧嘩をした方がいいです。みなさんはいい子で仕事をしているのでしょうか?

 

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おそらくこのブログを読んでくれる方々は、配車係としてストレスを感じていたり、配車マンとしてうまくできるだろうか?と気になっている新人さんが多いかと思います。多分、そうじゃない人はそもそもこんなブログ見ないと思うので(苦笑)

 

もちろん、喧嘩といっても相手の胸ぐらを掴んで殴り合いをしろ、という意味ではありません。例えば、

 

荷主「ついでにこの仕事やっておいてよ」

 

私「それは運賃出るんですか?出ないなら傭車にお願いができないんですよねー」

 

とか、

 

乗務員「こんな仕事やりたくねーんだよな!」

 

私「毎回そんなこと言われても誰かがやらないといけないんだから困るよ」

 

とか言った感じで、相手に対して抵抗するということです。ポイントとしては、下手に出つつ反論するという所です。こちらが下手に出ると、相手が上手になりますから、相手は優越感を感じやすいです。ですから、こちらの言い分が通る可能性が低くなります。しかし、草食系の皆様としては、少しでも抵抗できた!という実感を持てることが経験として生きてくるんですね。

 

相手としても、上手でやってきてはいますが、言い返されたという実績が脳裏に焼き付きます。こうなると、次回、次々回にこちらの要求が通りやすくなるわけです。

 

(毎回いいなりだったのに、今回は反論してきやがったぞ)

 

こう思わせたら、種まきは完了です。

 

立場を対等にすることが目標

 

結局のところ、

 

  • 配車係は仕事を取ってくる
  • 乗務員は仕事をこなす

 

この関係でお互いが成り立っているわけです。どちらが欠けても仕事になりません。ですから、どちらが上とかどちらが下というのは本来無いはずなんです。

 

だったら堂々と乗務員と仕事の話をするのが正解なわけではないですか。

 

荷主との関係だってそうです。

 

  • 荷主はお金を払って仕事をしてもらう
  • 会社はお金をもらって仕事を行う

 

どちらにだって仕事を選ぶ権利はあるはず。お金をもらったからには仕事をしなければならないですが、運賃以上の仕事をするのは間違っています。付帯作業があるならば、堂々とそれに対する対価も請求するべきでしょう。サービスが悪いと断られるならば、それまでの関係だったということです。きちんと運賃を払ってくれる荷主を見つける方がよっぽど生産的です。

 

「今回はやるけど、次回はサービスしてよ」

 

昔はこんな会話が日常的に行われていたはずなんですけどね。人との繋がりがお金だけになってしまった近代の弊害なんでしょうかね。

 

相手と対等になることでストレスも減る

 

言われっぱなし、やられっぱなしだと人間ストレスが溜まってしまうものです。

それが続くとうつ病に発展してしまう可能性も…。

 

うまく人間関係を作ってストレスを軽減していきたいものですね。

 

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