閑散期に仕事を売るときは慎重にね
配車係のたろー(@haisyaman_taro)です!
かなりご無沙汰になってしまいました。しばらく文字を書くことをしていなかったので、リハビリがてら短い記事でも書いていきたいと思います。
条件の良い仕事を聞いた場合
取扱の仕事をしていて、同じような行程で単価が良い仕事が出てくることがありますよね。
閑散期の場合
「(今持ってる仕事はすぐに売れるだろうし)やります!」
と即答しますよね。で、受けてから自分が持ってる仕事を売れば良いわけです。
繁忙期の場合
「(今持ってる仕事は売れるかわからないからなー)ちょっと聞いてきます」
という感じになるのは誰でも想像できますよね。
閑散期と繁忙期の間
閑散期の場合は仕事を受けてから、繁忙期の場合は自分の仕事が売れると決まってから受ければ良いわけです。
問題は、その間の微妙な時期の時。
荷主「あっちからそっちまでの行程で2万円でできない?」
たろ「(あっちからそっちの仕事で1万8千のやつがあるんだよなー。これが売れればできるぞ)ちょっと確認してきますね」
prr..
たろ「すいません、あっちからこっちの行程で1万7千なんだけど出来ない?」
協力会社「あ、ちょうど出来る車いますよ!」
たろ「じゃあよろしく!(よし売れた、あとはあっちの仕事を取れば)」
prr..
たろ「荷主さん、あっちからそっちまで行けますよ」
荷主「あ、ごめん、あの仕事終わっちゃった」
というやりとりがよくあったりなかったり…(苦笑)
売る前に貰え!
経験を積んだ配車係なら、上記のようなやりとりはしませんよね。出来る車がいることを確認したら、先に荷物を抑えてから売るべきでした。
たろ「すいません、あっちからこっちの行程で1万7千なんだけど出来ない?」
協力会社「あ、ちょうど出来る車いますよ!」
たろ「じゃあ、ちょっと仕事抑えてくるから待ってて」
という感じですよね、たとえ仕事を持っていたとしても、保険をかけておかないと自車に走らせる仕事がなくなってしまっては元も子もありません。微妙に嘘でもないですし(笑)
ここ1ヶ月くらい荷物が閑散としていたので、こういったやりとりをよくやってました。みなさんのところはどうでしたかね?