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配車係の楽しみ!女性との会話

配車係のたろーです!たまには配車係の楽しみについて!

 

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女性配車係とのやりとり

 

我々配車係はむさ苦しいオジサン配車マンと普段は電話でやりとりをすることが多く、とくにおじさんになればなるほど人の話を聞かなかったりするので新人配車担当は涙でまくらを濡らすことも多いかと思います。

 

しかしながら、辛いことばかりが仕事ではありません。やはり男たるもの、女性との会話というのは一縷の清涼剤になりますよね?そう、最近の運送業界は女性配車係というのも結構存在するようになってきました。弊社もそこそこ女性配車係がいますので、時代の流れかなーとも思います。

 

私は男ですので、今回はかなり男目線での記事となります。女性の方は、

 

「男ってバカだなぁ」

 

と思いながら読んでくれれば幸いです(笑)

 

さて、では女性配車マンの何がいいかを申しますと、やはり何と言っても声が素晴らしいですよね!冒頭にも書きましたけど、むさ苦しいおじさんの声と戦っている身分からすると、まず女性が電話を取ってくれるだけでホッとします。しかも、それが配車係だとするとそのまま会話を継続することができますから、リラックスした状態のまま仕事の話を継続出来るわけですね。

 

特に、めちゃくちゃ急いでいるわけでもない限り、女性の配車係って結構話を熱心に聞いてくれるじゃないですか。普段、乗務員からもボケだのカスだの言われているこっちとしては、「神ですか!?」という精神状態に陥りやすいです。

 

また例えば、相手の女性配車マンがこちらに仕事を振ってくる場合も、なんとなく頑張って探さなきゃ!と思うことが多いですよね。男って単純なので、女の人が困っていると助けたくなっちゃうわけですよ。そんでもって、もし助けることができて、

 

「ありがとう!助かりました!」

 

なんて言われた日には、惚れてまうやろー!!的な感じです(私だけですか?笑)

 

まぁ男の配車係から言われても嬉しいですけど、まぁそこまで真剣に探すかと言われると、うーん?という感じですよね。行程が合えばやるけどね?くらいじゃないですか?これが女性配車担当が相手だったら、乗務員を説得してでもやらせたりしますよね?ええ、私はやりますとも…。たまに乗務員と揉めますけど(汗)

 

しかしそんなことは関係ありません。女性からの感謝の言葉を聞ければ十分なのです!

 

荷主が女性の場合

 

仕事をくれる荷主が女性の場合も、配車係としては存分に力を発揮したいと考える場面かと思います。前項の最後の例は、女性配車係が荷主となるパターンですが、ここでいう荷主はメーカーの担当者とか、お客様という直荷主のことと考えてください。

 

この荷主が女性のパターンも配車係が張り切るパターンですよね。電話が鳴って、ディスプレイに女性荷主とわかる番号が表示された場合、配車係同士で電話の取り合いです(笑)

 

で、まぁ結構無茶な要求をしてきたりもするんですよ。基本的には運送のことがわかってない荷主が多いですから、二箇所積みで二箇所降ろししてくれ、と言われた先がめちゃくちゃ遠かったりとか。一個20kgある荷物をバラ積みでお願いしますとか言い出したり、みたいな。

 

もしこれが男の荷主から言われたとしたら?

 

「は?無理ですよ、できません」

 

と速攻で拒否するわけですが、女性荷主だった場合、

 

「その行程は難しいですね…。こういうふうな形では出来ませんか?」

 

と、一応譲歩して逆提案してみたりして、なんとか仕事を受注しようと努力したりします。そして、多少無理なお願いでも、乗務員に無理させればなんとかできるか?と思えば、

 

「うーん、〇〇さんのお願いだから、なんとかやっておきますよ」

 

なんて安請け合いしちゃったりするわけですね。そして、乗務員にめちゃくちゃ怒られるというパターンです。はい、私です(汗)

 

まぁでも、男の配車係なんてのは基本バカ野郎なので、女性にモテたいからやっちゃおう!と考える人が多いです。給料も安いし、女性がいるお店にもなかなか行けません。仕事上の会話で多少楽しみを見つけてもいいんじゃないかなーと私は個人的に思うのです。

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飲み会や個人的な付き合いも

 

そんなバカな仕事のやり方をしていると、大抵の場合は女性配車係や荷主の方と仲良くなっていきます。そうすると、向こうも無茶な仕事を結構やってくれるこちらを信用してくれるようになるんですよね。そうすると、何が起こるかというと、

 

「今度飲みに行きましょうよー」

 

となります。これは体感的にも間違ってないと思ってます。

 

配車係同士なら、接待という感じにはならず、普段の仕事の話をしながらお酒を飲めるので結構楽しいです。荷主となると、向こうの接待やこちらも接待的な意味合いがあったりしますから、見極めは難しいですね。まぁしかし、飲み会というより、個人的に飲みにいったりする分には、そういったことは考えなくていいのかもしれません。

 

私は個人的に飲みにいったりしないので(飲み会は行きますけどね)なんとも言えませんが、それでうまいことヨロシクやっちゃう配車係もいるみたいです。うーん、羨ましい。でもそれで結婚まで出来たら最高ですからねぇ。

 

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まとめ

 

今回は男性配車係の日常の楽しみについて女性との会話がモチベーションになるよ、というお話でした。全然タメにならない記事ですが、でもあると思います!ですよね。

 

楽しみをみつけて仕事をするのも、立派な仕事術だと思いますので、辛いことばかり考えないで仕事をして行きましょう!